漆芸の沼

2024年ワークショップ用資料


本ページは、
ワークショップの説明で使用する
金継ぎの概略資料です



金継ぎの種類

博多漆芸研究所は
化学物質やVOCを使わない
自然派金継ぎⓇを
考案しました

自然派金継ぎⓇは
登録商標です
(登録第6711937号)



金継ぎの技法

本漆系金継ぎの制作は
6~8工程におよび
作品の完成まで
3~4か月必要です




金継ぎの表現

よく知られた
金や銀に限らず
その他の金属や漆
縄文時代から続く漆芸の技法を
応用したユニークな表現があります



金継ぎのはじまり

レイヤー1
漆を利用する文化
東アジア 今から9000年前

垣ノ島B遺跡


レイヤー2
破損した土器を修理する文化
日本列島
縄文時代

孔をあけて紐で補修
アスファルトで補修
漆で補修(下宅部遺跡)



レイヤー3
蒔絵の技術
奈良時代



レイヤー4
禅宗(ぜんしゅう)
鎌倉時代




レイヤー5
侘茶(わびちゃ)
室町時代



キーパーソン
*神屋寿禎(かみやじゅてい)
*千利休(せんのりきゅう)
 『南方録(なんぽうろく)』立花実山


2024年1月30日
高宮庭園茶寮ワークショップ

*神屋宗旦(かみやそうたん)
*團琢磨(だんたくま)
*貝島家(かいじまけ)




博多漆芸研究所 教室のご案内

現在、
六本松スタジオ(対面講習)は満席です

4月新規開講枠優先予約
2月14日までにお申込みいただくと
塗湯会事務手数料¥11,000が
¥5,500になります

  【金継ぎコースの説明】

オンライン講習