漆芸の沼

所さんの目がテン! 輪島塗の科学

先日放送のテレビ番組で
漆掻きと輪島塗を紹介していました


まずは、国産漆の産地浄法寺へ

漆掻きのシーンは滅多に見ることが
できないので貴重ですね

樹皮に傷をつけるのが簡単そうに見えて
難しいことがよくわかります


次は、輪島キリモトの工房へ

よくある輪島塗の紹介では、
 ・気が遠くなるほど手間をかける
 ・何回も塗る
 ・たいへん
 ・すごい
で片づけてしまいます


映像はたいてい
漆を塗っているシーンや
蒔絵、沈金など
いわゆる“映える”場面

何回も塗ると端折っているけど
大半は下地作業その他なのに・・・
と思いながら
見ていてモヤっとするのが常


が、
今回の番組では
漆の硬化メカニズムや
材料や作業内容などについて
ポイントを押さえつつ
スッキリまとめられ
具体的に何をするのか?
なぜなのか?
がよくわかる作りになっています

恐るべしキリモトさんです

それから、
研究所の漆芸講習で必修になっている
「すり漆」
「布着せ」
が紹介されていました!


受講されている方にとっては
かなり興味深い内容だと思います


すり漆も
やることはシンプルですが
たいへん気を遣う…ということが
しっかり伝わってきました


9/19まで無料視聴できるようです

所さんの目がテン! 輪島塗の科学

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博多漆芸研究所では
漆芸講習が秘かなブーム

現在、高校生2名(!)
を含むたくさんの方が
漆芸沼に足を踏み入れています

これからの潮流になる
サステナブルで
エシカルで
ミニマルな生活には
漆が欠かせません

いただき物が入っていた木箱
使い古したスプーンなどが
漆の魔法でキラキラになります✨






放置していた額縁も、ほら!