25年に一度のチャ~~~ンス!!

 

糟屋郡宇美町の宇美八幡宮は、安産祈願で有名な神社です。

神功皇后が応神天皇(八幡神)を出産した場所ゆえ
産み=うみ=宇美 だそうです。

 

 

神功皇后が腰かけた石
神功皇后が腰にぶらさげた石
神功皇后が鎧をひたした井戸

などなど・・・

 

北部九州ではおなじみの神功皇后ですが、
なんと、乾漆造の神像が福岡にあるんです!!

 

仏教のほとけさまを像にすると「仏像」
神道のかみさまを像にすると「神像」になります。

神像は木造が多く、
乾漆製はたいへん珍しいのです。

 

 

宇美八幡境内社の聖母宮には
神功皇后をかたどった神像が安置されております。

 

像高155㎝の“脱活乾漆造”座像で室町時代末の作。
(頭部は木造)
県有形民俗文化財に指定されております。

 

 

その像、ふだんはお宮の扉が閉まっており拝むことができませんが、
今年は25年に一度の“聖母宮式年大祭”にあたり、
じかに鑑賞することができるのです!!

 

 

行ってきました。

 

宇美八幡は、楠の大木が生い茂り、巨樹の森です。

 

 

朝9時ですが参拝客がたくさんで、境内の茶店も営業しておりました。

 

 

写真撮影はOKとのことですので、
お参りを済ませてから撮影。

胡粉で彩色されているので漆っぽく見えませんが、
衣文の表現に乾漆ならではの繊細さが感じられました。

 

 

 

御開帳は今年(平成30年)いっぱいで、
*毎月5日の月次祭
*土・日・祝日
*戌の日
の9~16時となっております。

 

 

 

<お問合せ>
宇美八幡宮
福岡県糟屋郡宇美町宇美1-1-1
092-932-0044

 

 

 

↓オマケ↓

せっかく宇美まで行かれたのなら、
奥宮の参拝もおすすめです。

 

参拝客はほとんどおらず、神さびております。

 

今日は筥崎宮から宇美八幡へ移動したのですが、
宇美川でつながっていることに気づきました。

筥崎宮にも「筥松」があります。

こちらも応神天皇の胞衣(えな=出産時に出る胎盤)が
根元に埋められていると伝わります。

 

 

そして、宇美八幡境内にある
宇美町立歴史民俗資料館にもぜひ!

古墳や須恵器好きには萌えスポットですよ~♪

 

観音浦古墳群出土 蜻蛉形鞘金具