7月末まで認定カリキュラムを募集停止します

 

金継教室が人気です。

4月からスタートした認定カリキュラムですが、
午後のクラスは満席となりました。

 

時間割を変更してクラスを増やすため調整中です。
受講システムをわかりやすく整理する作業も加わり、
現在、認定カリキュラム受講生の募集を停止しております。

認定カリキュラムは8月から再開予定です。
受講予定の方にはご迷惑をおかけしますが、
ご理解のほどをお願いします。

再開に向けてのお申込み、ご見学は受け付けております。
お気軽にご相談ください。

 

 

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さて、金継初心者が苦労する点はいくつかありますが、
最初の難関は、刻苧(こくそ)の研ぎだと思います。

 

 

ヴェールの一部がが割れてしまった、九谷焼の観音様。

 

 

欠片がありませんので、まずは刻苧で埋めます。

 

 

この作品の難しさは、ヴェールが波打った形を
しているところです。

 

 

刻苧で埋めたら研ぎで成型します。

 

 

研ぎは、ただ単に削るのではなく、
“面を作る”感覚が必要です。

 

 

平らな面をきっちり研ぐことができない人は、
曲面や波型(複雑な曲面)は、まず無理です。

金継を学んでおられる方は、
まっ平らな面を完璧に研ぐ練習をして、
それから曲面、
さらに複雑な曲面へと深めてゆくと良いです。

 

 

こくそで埋まった面に漆を塗ってゆきます。

 

 

釉薬が盛り上がった部分を炭粉上げします。

 

 

 

今回は共直しですので、金粉ではなく色漆で仕上げます

 

 

完成。