漆を愛する建築集団 atelier Kinoto

今回、物件をリフォームしてくださったのは、
結成間もない謎の建築&アート集団「アトリエきのと」。

 

きのとのリーダー・加藤さんとの出会いは遡ること4年前。
ギャラリーで作品をご購入いただいたのがご縁です。
加藤さんは、まだ大学生でした。

 

再会は、「福岡と漆」の講演会。
きのとのメンバーと一緒にご参加でしたね。
すごく勉強熱心な人達だな~!と思いました。

 

昨年春は、一緒に漆の根っこを掘りました。
(旧ブログ)

 

ご多忙な方なので、今回は恐る恐る物件リフォームの相談をしたら、
意外にも快諾いただけて、ありがたい!

工賃も工期もタイトでしたが、
「漆仲間なので、特別に」引き受けてくださいました。

 

加藤さんは東京藝大の建築科を中退して大工さんに転身した強者です。
彼の手にかかって、築50年の部屋がどう変身するのか?

まず2部屋をぶち抜く。

 

そして天井!

スペイン帰りの設計士・土田さん(右)

今回が初対面の島袋さん(左)は、
物腰の柔らかい方で大工さんのイメージ変りました!

 

材料をカットする加藤さん。
クリスマスも休まず恐れ入ります!

 

そして床!

 

1ヶ月経たないうちに完成し、
こんなに爽やかな空間になりました!

before!

after!

 

これはめっちゃ感動です(゚∀゚*
古い梁を見せるグッドデザイン!!
しかもダクトレールが通ってまーす Σ(○゚д゚○)

 

入口には元々使われていた引戸を再利用。
「室内がよく見える入口」というリクエストに
こたえてくださいました!
(この後アクリル板が入りました)

 

漆風呂の扉にも引戸を活用!
(風呂:漆を塗った作品を乾かす棚)

学生寮として利用されていたこのアパートの歴史を
レイヤーとして残せてるのがとても嬉しいです。
天井も高くなり、体感的にかなり広くなりました。

 

土田氏のデザインで、本棚も作ってくださいました!
図録が多いとのご推察が当たってピッタリ!
これで250冊入っています。
造り付けだと余計な出っ張りが無くて、すごくいいですよ~♪

 

開店日には、土田さん、加藤さん、加藤さんのご家族の方で
お祝いに来てくださいました!

奥様は小学校の初恋の相手で、
なんと!元女子サッカー選手なのだそうです。

何もかもがすごいyo加藤さん♪

 

ところで、ウルシノキは建材としても優れているそうで、
これから植林にチャレンジされるそうです!
今年度産の苗を30本ほどお分けしました。

 

加藤さん、
そして、いつも楽しそうにお仕事されるきのとの皆様、
本当にお世話になりました!

ウルシノキ育成のお手伝いで今回の御恩をお返しできたら、
と思います。

これからも宜しくお願いします!

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